特徴
潤滑剤そのものが“食品”である上“衛生管理”された食用油ラインにて生産されています。
安全性の指標として「急性毒性LD50=15g/kg」で実質上無毒。
一般植物油にはみられない流動性、浸透性、消化吸収性等の特性をもっています。
酸化安定性(保存性)にすぐれ潤滑効果が長続きします。
用途
食品製造用機械の潤滑
食品切断用刃物部分の潤滑
性能・性状
使用温度範囲:ー5~200 引火点:240
潤滑性 動摩擦係数・振り子:0.17 耐荷重能・曾田式200rpm:0.55MPa
酸化安定度 97.8±0.2:300時間以上
生物学的生化学的特性
味 無味
消化性 胆汁と膵液がなくても良く加水分解され吸収される
代謝 ほとんど酸化され、エネルギー源となるごくわずかが脂肪組織等に蓄積
大腸菌群 陰性
成分
中鎖脂肪酸トリグリセライド
LPG
動植物油脂類 168? エアゾール 危険等級?
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